クソ昼夜逆転生活から脱出して、健康ニート生活をになる方法

健康

久々のブログ更新。ブログを書いていないときは何をしていたかというと、とにかく生活を整えることに尽力していた。

規則正しい生活。食事、睡眠、運動を心がけて、なるべくネガティブにならないように、「俺は運が良い、俺は恵まれている。俺はなんだってできる」と自分に言い聞かせて、心身共に健康な状態を維持しようと努めた。

それによる効果は莫大なものだった。少し前までは「死にたい。自分には価値がない。社会と関わることもこれからできないんだ」と無力感、無価値感に苛まれて、さっさとこの世界からいなくなりたいと毎日思っていた。

しかし、生活を整えること、そして他にやったポジティブワークのお陰で、今ではメンタルは非常に健康。

今も変わらずニート状態だが、いずれは必ず社会に復帰できると私は確信している。

今回の記事では、どん底の状態でもなんとか心身を健康に保っている私が実際にやって効果的だと感じたこと、取り組んだことについて話していく。

別に怪しい商材を売ったり、何かのランディングページに誘導もしない。

ただ私が個人的に効果があると感じたことを淡々と話していく。

筋トレと食事

最近の私の身体。ニート特有のボサボサヘアとアゴヒゲである。

まず筋トレと食事。私はこの動画を見てから、まずは筋トレを頑張ってみようと思った。

私のようなニートは1日中ヒマなので、一日2~3時間のトレーニングを毎日集中してするようにした。

するとハマった。汗をかくことの爽快感、嫌なことすべて忘れられた。「今この瞬間に集中する」という事ができた。

そして「もっと重い重量を上げたい!」という気持ちが芽生えた。

すると食事をしっかり摂ることにした。前よりも食事量が増えて、よく寝れるようになった。

自分の身体を写真で撮ると、目に見えて変化が見える。

それが嬉しいし、達成感がある。

筋トレを趣味にしている人たちが口を揃えて言う「筋肉はすべてを解決する」は割とマジ。

脳筋に聞こえるかもしれないが、これは実際に経験してみないとわからない。

睡眠

1日中動かないでPCとにらめっこをしている生活だと、夜にしっかり睡眠を取れるはずがない。

身体はつかれていないし、食欲もわかないし、目にブルーライトを浴びまくっているので、永遠に眠れない。

限界まで目を酷使した後に、気絶したように眠りにつく頃には、時刻は朝の10時なんてことはニートはザラにあるだろう。

睡眠は何よりも重要だと感じる。

どれだけ優しくて温厚でポジティブな人でも、睡眠が不足すれば性格は攻撃的になるし、何事もネガティブに捉えるようになる。

もっとひどい場合には、強い希死念慮を生む場合もある(私がそれだった)。

それほどに睡眠というのはメンタル安定の肝となる。不足すれば精神をひたすらに蝕んでくる。

アファメーション

精神疾患を持っていたり、ネガティブ思考な人、どうしようもなく潰れそうな人は、まずは先述した規則正しい生活をしてほしい。

このアファメーションはその次のステップでしてほしいことだ。

これは独り言で、自分に言い聞かせるようにポジティブな声掛けをしてあげること。

思い込みとも似ている。

あなたはおそらく、規則正しい生活をしていて、不安や焦り、恐怖に襲われていることだろう。

その中で自分に言い聞かせてほしい。「何があっても大丈夫だ。心配することはない。」「俺はありのままで存在価値がある。すばらしい存在だ。」「前までは早起きすらできなかったのに、今ではこんなに健康だ。俺って最高」みたいな。

こういった肯定的な声掛けというのは本当に大事。

不安や恐怖というのは放置していると、どんどん肥大化してくる。

そして飲み込まれていく。

その肥大化を抑えるためにも、こういった声かけは日頃からしていくべきである。

風呂上がりに鏡を見て「俺ってほんと最高だな」と言うのを習慣にしたりとか。

毎日少しでもいいから、やってみてほしい。

続けていれば、自分のことを過度に否定することもなくなる。

自分を好きになるかどうかはわからないが、少なくとも嫌いになることはなくなる。

口に出すのもいいし、紙に書くのもいいだろう。

私はたまに日記をつけるのだが、その中にアファメーションを紙に書くこともある。

紙に書いて音読するのもいい。

趣味を複数持つ

趣味は大事。まぁニートの人たちは(私を含め)ネット依存症の人がほとんどなので、オンラインゲームや映画やアニメ鑑賞などの趣味がほとんどだろう。

そこで、趣味の取り組み方を一度見直してみてほしい。

あなたは現実逃避の場所として使っていないだろうか。イライラしながらやっていないだろうか。

その趣味に取り組んでいて、充実感や達成感、人とのつながりを感じることはできているだろうか。

私は以前までは、常にイライラしながら、現実からの逃げ場としてゲームを使っていた。

そのゲームはVALORANTなのだが、一緒にやってくれていたチームメイトにもたくさん迷惑をかけた。

私がイライラしながらやったり、メンタルが不安定なせいで、一緒にやっていた友達は離れていくこともあった。

しかし今では、なるべく集中して取り組んで、意味のないイライラや暴言、仲間への精神攻撃はやらないと心に誓っている。
(対戦ゲームなので、どうしても試合に勝つための指摘や提案をすることはあるが)

また重要なことが、趣味は複数持っておくことをオススメしたい。

ゲームだけではなく、ブログを書いてみたり、音楽やラジオを聞いてみたり。

あとニートは外に出るキッカケとして、屋外での趣味を持ってほしい。

個人的に一番取り組みやすいのはジムでの筋トレ。先述したようにメンタルにとって最強の趣味だ。

他にはカフェ巡りとか温泉巡りとかゲームセンターとか。とにかく外に出るキッカケとなる趣味を持っておくとなお良いだろう。

感謝から思いやりが生まれる

最後、これは人間として当たり前のことだが、意外に忘れがちなこと。

身の回りの人、もの、ことに感謝することだ。

ポジティブなメンタルヘルスを構築するうえで非常に大切なことは、「あなたはいろいろな人、幸運、環境に恵まれてそこにいる」ということ。

特にニートは、親が用意してくれている環境、PC、食事など、当たり前のことだと思っていないだろうか。

それは当たり前ではない。親は必死に働いて稼いだお金で、あなたに愛情を持ってご飯を作り、部屋の前においてくれているのだ。

また、あなたは他の国や、他の生物として生まれていたら、生存能力が低すぎて今頃死んでいたかもしれない。

でもあなたは命があり、そのキレイな眼で私のブログを読んでくれている。

それはどれほど恵まれていて、どれだけ感謝してもしきれないくらい最高な環境ではないだろうか。

嫌なことに目が行ってしまうのもわかるが、まずは今あるものに「ありがとう」という気持ちを持とう。

私は死ぬほどメンタルが落ち込んで自殺しようと思ったときも、感謝の心は忘れなかった。

その時の遺書にもひたすら「ありがとう」と書いてあったのを覚えている。

私がここまで生きてこれたのは、どれだけ落ちぶれても感謝の心を忘れなかったからではないのかと思っている。

そのくらい、感謝というのは自分も相手も幸せになれる感情なのだ。

そしてその感謝という感情は、他人に対する思いやりに変わる。

「ありがとう。」という感情が芽生えると、自分の心にも余裕ができるし、他人にも優しくなれる。

ネガティブになると、どうしても意識の矢印が自分に向いてしまいがち。「おれはクソだから。価値がないから」と、自分のことばかりになってしまう。

しかしその矢印を、身の回りのものに向けてみろ。

するとあなたは意外にも恵まれていて、たくさんの人に助けられて生きているということに気づく。

あなたが座っているイス、使っているPC、着ている服。

すべて世界の誰かが作ってくれたのだ。そのことにあなたは感謝したことがあるだろうか。

感謝というのは人間として基本的な感情だ。誰にでも必ずある。

最後は少しくさい内容になったが、参考になっただろうか。

今回は、クソニートから健康ニートになった私が、実際に取り組んだことや意識したことを書いていった。

まだ社会復帰には至っていない私だが、今回の内容を意識しながら、少しずつ前に進んでいきたい。

それでは今日はここまで。

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