書評や要約です。
「超訳・デール・カーネギー『人を動かす』」解説: 人間関係を深めるための秘訣とは?
人生において人間関係というのは避けられない課題である。
人とうまくやっていき、人に好かれ、人に賛同してもらう実用的な方法が書いてあるこの書籍では、本当に学ぶものが多かった。
人と関わる上での人間関係の本質的な原則が書いており、...
【現役大学生が選ぶ】マジで読んでて良かった本6選【読書】
10代のうちに読んで良かった本
今回選んだ本は、特に「若いうちに読んでて良かったぁ」と強く感じた本を選んだ。
ジャンルとしては、メンタル、哲学、ビジネス書、あとは社会や文化に関しての本。
これらのジャンルの本は、教養もつ...
世界と比較することで見えてくる日本人の国民性
私たち日本人は、世界からどう見られているか、
近年、グローバル化が進んでおり、国内のことだけを知っていても、世界情勢について知識がなく、何も準備をしていなければ、自分の仕事や生活に悪影響を及ぼしかねない。
日本のメディアは閉鎖...
サルでもわかる哲学者カントの「純粋理性批判」の要点と理論的背景
今回は純粋理性批判で有名なカントの哲学についてまとめていく。
当時の時代背景とカントの哲学の理念、重要な概念などをピックアップして解説していくので興味を持ってくれると嬉しい。
18世紀ヨーロッパの社会
まず本...
【本質をつかむ思考法】周りに流されず、自分軸で考える方法【書評】
この時代、「自分の頭で考え続ける」ということが難しくなってきているような気がする。
情報化によって人々は落ち着いて考えたり検討したりという時間が少なくなり、
何でも答えを出してくれるインターネットの普及によって、人々は自分で思...
「死」の視点から、これからどう生きるべきかを考える【書評】
私たちはいずれ死ぬ。そのことは紛れもない事実である。
そこで私たちは今生きている日本社会でどう死んでいくのか。
それを考えることは、今どう生きるべきかにつながる重要なことだと私は考える
今回紹介する本は、解剖医と建築家の...
生きるのが面倒くさい人の特徴と、その対処法は?【回避性パーソナリティ】
人生のあらゆるタスクが面倒だと感じるこの頃。
まさに私にピッタリの一冊を見つけたので、今回はこの本を書評していこうと思う。
生きることは面倒くさい
生きるのが面倒くさいと感じている人は、ひたすら傷つくのが怖い...
【勉強の哲学】私たちは何のために勉強をするのか?【本解説】
本書では、資格試験や受験勉強などのテクニックを教える勉強法ではなく、
もっと根本的な勉強の本質を教えてくれる、普遍的知恵が詰まった本である。
なにか新しいことを始めようとしている人、勉強という行為に対してマイナスな...
【お金の教科書】10代のうちに身に着けておきたいお金に対する基礎的な価値観【書評】
私達が生きていく上で、”お金”は切っても切り離せない関係にある。
何をするにもお金が必要。お金がなければ生きていくことはできない・
しかし、そんな”お金”そのものの本質について考えたことはあるだろうか。
例えば、働いてお...
【Think clearly】より良い人生を送るための指針【本要約】
久しぶりに実家に帰省して読書をしていたら、時に「この本、あの時はあまり響かなかったけど、今読むと学ぶものが多いな」と感じた。
そのうちの一つがこのThink clearlyという本。
いわゆる自己啓発本というやつで、書店で見た...