kindle unlimitedを契約して1ヶ月経ったので、今回はその感想やあれこれを書いていく。
kindle unlimitedを契約しようか悩んでいる方にとって参考になれば嬉しい。
結論:読書習慣をつけたいという人は契約しとけ
結論としては、kindle unlimitedはこんな人にオススメしたい。
- 「なんとなく読書した方がいいかな」と思っている人
- 本を買いたいけどお金がない、もしくは本にお金を払いたくない人
- 紙の本はかさばるから電子書籍で読みたい人
次は、その具体的なサービス内容を、良い点と悪い点に分けて解説していく。
Kindle Unlimitedの良い点
月に1~2冊読むだけで元が取れるコスパの良さ
kindle unlimitedは月額980円で小説、雑誌、ビジネス書、マンガなど、様々なジャンルの本が読み放題というサービスだ。書籍数はなんと200万以上。
そしてこのサービスの最大の良い点は、月に1~2冊の本を読むだけで元が取れるということだ。
例えば、1000円のビジネス書を1ヶ月に2冊だけ読んだとしても、1020円得をしていることになる。
こんなにお得に読書ができるサービスは他にない。コスパが抜群に良いのだ。
私はジャンル問わず気になった本を読むというスタイルなので、kindle unlimitedは私にはとてもあっていた。
私は月に3~4冊ほどしか読んでないが、それでも紙の書籍代にすると4000~5000円は得をしていると思う。
私のようなお金のない学生が気軽に読書をして暇つぶしができるのだ。
しかも、読書をすることは自己投資にもなるので良いことだらけ。
むしろここまでコスパが良いと、Amazon側に何の利益があるのか疑ってしまうほどだ。
スキマ時間でいつでもどこでも読めるという手軽さ
また、電子書籍なので、電車の中や、なにかの待ち時間、また食事中だったり(行儀は悪いが)、スキマ時間で気軽に読めるというのも良い所。
kindle unlimitedでは、一つの端末に上限20冊までダウンロードして読むことができる。
20冊を持ち歩いて、読みたい時に気軽に読めるというのは、電子書籍ならではの魅力的な点だ。
コレに対して紙の本となると、持ち運ぶのは重いし、かさばる。
読もうとしていちいちカバンから取り出すのも面倒。
スマホひとつで読めるというのは、読書が苦手という人でもハードルが低くできるのではないだろうか。
ページの視認性が高い
また、紙の本は場所によっては開きにくくてよく読めない時がある。
例えば、電車の中でわざわざ参考書などを開いて読んでいる学生、社会人を見かけるが、片手で持っていたりしてすごく読みづらそうだ。
しかし電子書籍は、一画面で1ページが表示されるので、読みづらいという状況が起きない。
しかもスマホは持ちやすいので、誤って床に落としたりすることもめったにない。
この「視認性の高さ」というのも、電子書籍の良い点の一つだ。
Kindle Unlimitedの悪い点
漫画、ラノベのラインナップがクソ
次にKindle Unlimitedの悪い点。
それはまず、漫画、ラノベのラインナップがクソであるということ。
Twitterなどの広告では「漫画、ライトノベルが読み放題!」と書いてあるが、実際はほとんどのマンガは1~2巻までしか読めず、あとは有料というのがほとんど。
着せ恋、無職転生、このすば、ハガレンなどのメジャーなマンガ、ラノベは勿論、ほとんどの漫画、ラノベは全巻を無料で読むことはできないので、そこは気をつけてほしい。
Kindle Unlimitedで漫画を読むくらいなら、ブックオフで紙の本を買ったりマンガ喫茶に行った方がコスパは良い。
ほんの少しは、全巻無料で読める漫画はあるが、それらはほとんど昔のマイナー漫画だったりするので、それほど期待はしないほうがいい。
私のように、メインは普通の書籍、ビジネス書、実用書を読んでいるけど、
そのついでとしてマンガをたまに読むくらいならいいだろう。
しかし、「漫画、ラノベしか読まない!」という方には確実に向かないので要注意だ。
過去に読んだ本の管理がしづらい
先述したように、kindle unlimitedでは一つの端末に20冊までダウンロードでき、それらをいつでもどこでも読めるという素敵なサービスなのだが、
20冊を超えたら、今ダウンロードしている本を返却しなければならない。
これが結構めんどくさくて、電子書籍よりも紙の本に劣る部分。
紙の本は、自分が過去に読んだ本が本棚を見れば一目でわかるし、読み返したい部分などがあれば、その都度読み返すことができる。
しかし電子書籍はそれができない(否、やろうと思えばできるのだが、結構面倒くさい)。
過去に読んだ本を読み返そうと思っても、ストアから探してまた端末にダウンロードするという面倒な作業があるのだ。
紙の本は、過去に自分が読んだ本の蓄積が目で見てわかるが、電子書籍はそれができないのが弱い。
その対策としては、学んだ内容を自分なりにアウトプットする機会を設けるといいだろう。
まとめ
以上、良い点と悪い点それぞれ紹介してきたが、私としてはメリットの方が大きいように感じる。
特に私のように大学生の人や暇な時間が多すぎる人は、暇つぶしに読書をするのは、単純に楽しい上に知識もつくので至れり尽くせりだ。
Kindle Unlimitedは読書習慣をつけるのには最適なサービスだ。
暇な時間があってお金に余裕がない私のような方、または「読書習慣をつけたい!」という方は、契約してみたらどうだろうか。
無料のお試し期間が1ヶ月あるので、それだけでもやってみるのを勧める。
それでは。
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