【Panty&Stocking】下ネタ満載のカートゥーン風バトルアニメ【感想レビュー】

Panty&Stocking with Garterbelt。

あの「グレンラガン」や「キルラキル」などの名作アニメを生み出した今石洋之が監督するアニメ。

画が特徴的で気になって観たのだが、これが予想以上にインパクトのあるアニメだったので、感想レビューを書いていこうと思う。

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概要

舞台は、愛と欲望の渦巻く街、「ダテンシティ」。

そこではゴーストと呼ばれる、人の欲望や未練によってできる悪魔が時折出現し、人々を恐怖に陥れていた。

それを退治するのが、本作のメインヒロインである、パンティーとストッキング。

彼女らは天界から「ゴーストを退治する」という使命を課せられ、そして地上に降りてきた天使だ。

しかし、その2人は素行不良の落ちこぼれ…。

ゴースト退治という使命はそっちのけで、好きなことやりたい放題していた。

そんな天使らしくない天使による、エロ下品なカートゥーン風、痛快バトルコメディアニメだ。

今石作品特有の疾走感と発想

とにかくオリジナリティに溢れる今井氏作品。

ビッチで素行不良なパンティや、糞やセ○クスなどの下ネタを絡めて新たなジャンルのアクションコメディを作るあたり、本当にすごい。

キルラキルにも似た特有の疾走感、パンツとストッキングを武器に戦う、カートゥーン風の作画など、目新しい発想が満載。

とにかく観ていて気持ちよかった。

作画の統一感のなさ

敵を倒すシーンでは急に粘土が爆発するような感じになったり、

変身する時は、急にデフォルメからスタイル抜群の美少女になったり

作画がとにかく統一されてないのが新鮮で良かった。

コメディアニメということもあり、そこに笑いもあり、観ていて飽きることがなかった。

深夜に観ると更に面白さが増幅して腹を抱えるほど笑ってしまう。

【ネタバレ】ブリーフのチ○コについて

ここからはネタバレになるのだが、

本作ではブリーフという冴えない男が出てくるのだが、最後にはまさかの天界へのゲートになる鍵が、まさかのブリーフのクソデカチ○コになるという展開では、腹を抱えて笑ってしまった。

彼はパンティーからギークボーイ(意味は多分、ヘタレとかサイバーオタクという意味)と呼ばれており、見た目も冴えなく、天使の2人からも酷い扱いを受けていた。

しかしラストシーンで、実はブリーフのチ○コがデカいことが判明する。

ラスボスである悪魔であるコルセットは、天界と地上を崩壊させるため、その鍵としてブリーフのチ○コを利用したのだ。

それを止めるために、パンティとストッキングは敵と戦い、結果敵には勝利をおさめる。

本来は人間界と天界の治安にかかわるシリアスシーンなのだが、ここでは笑いが止まらなかった。

【ネタバレ】まさかのラスト

ラスボスであるコルセットを倒し、結局はパンティとストッキング一同は地上で活動することになっり、円満にラストを迎える。

そう思いきや…急にストッキングがパンティを切り刻む!?

そしてストッキングはこう言い出す。

「実は私、悪魔なの。」

俺「ええええぇぇぇえぇえぇえええ!?!?!??!」

まさかの最終話でとんでもない展開になるとは…。

おそらくここから2期に繋がるのだろう。

切り刻まれたパンティー。

そして唐突に「自分は悪魔だ。」と打ち明けたストッキング。

2人の関係が二期でどうなるのか。続編が本当に楽しみだ。

それでは。

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