先日、Apexにてダイヤにようやく上がった。
私自身、Apexのプレイ時間は総合で800時間もいっておらず、本腰を入れて始めたのは本当にシーズン15くらいになってから。
そこまでなにか秀でた能力があるわけではないのにもかかわらずダイヤには到達できたので、それまでにやってきたことや意識してきたことをこの記事で共有していきたいと思う。
エイムに関しては割りとどこの記事でも言われている当たり前のことなので、この記事ではエイムについては触れない。
主に立ち回りや意識の部分に焦点を当てて紹介する。
上手い人とやる(特に立ち回り)
最初から身も蓋もないことを言わせてほしい。
ぶっちゃけ、Apexをうまくなる一番の近道は「上手い人とやる」ことだと思う。
このゲームはバトロワなので、マップ上での立ち回りが勝ち負けを左右する。
しかし、バトロワ経験がない人はどう立ち回ればいいかなどわかるはずもない。
なので、上手い人とやって、その人と一緒に行動することでその立ち回りを体に染み込ませ、
自然と上手い人の立ち回りができるようにするのである。
「別に上手い人とやらなくても、上手い人のプレイ動画を見ればいいんじゃないの?」と思った方もいることだろう。
しかし、それは違う。
確かに、上手い人のプレイ動画を見ていれば、多少は上達するかもしれない。
しかし、立ち回りというのはプレイ動画を見ているだけではなかなか染み込みづらい。
なぜなら、「なぜこの行動を取ったのか」「なぜこの場所に行ったのか」という理由の言語化が非常に難しいからである。
上手い人と一緒にプレイしていれば、「なんでこの場所に行くの?」とかその場で質問で得きるし、上手い人の後ろについていくことで行動していくことによって、習得していやすいからである。
また、立ち回りではなく、「ここの局面ではウルト使った方がいい」とか「ここのハイドポジ強いよ」みたいな知識の部分も補える。
どんなゲームでもそうだが、結局は自分よりも格上の人と一緒にプレイするのが上達の近道なのだ。
ファイトは正面から3v3でやらない。漁夫か、人数有利、有利ポジでファイト
Apexの基本である。
このゲームは正面から3v3で戦うと、必ず漁夫が来る。
もちろん、その状況において一番勝ちやすいのは漁夫パーティーである。
そのため、このゲームは正面から3v3で戦うのはリスクしかない。
堅実にランクポイントを盛りたいのならなおさらである。
ファイトを起こすタイミングの目安としては、
- 漁夫
- 有利ポジにいる(フリーで撃てる、敵が安置外にいる、こちらが高所を取っている、など)
- 人数有利
これらのタイミングならばファイトを起こすのは良いタイミングだと言える。
味方とムーブを合わせる
「味方2人が先に死んで、気づいたら自分一人だけ取り残されて、敵3人からフォーカスを食らって殺される」という状況になってなかなか思うように盛れない、という人は多いだろう。
この原因としては、「味方2人が勝手に死んでいく」というわけではなく、完全に味方とムーブを合わせることができていないだけである。
味方が目の前の敵と戦おうとしているのにも関わらずデスボを無意味に漁ったり(バッテがない、弾がないなどは例外だが)、
ローの敵がいるのにも関わらず別の敵と撃ち合ってフォーカスを合わせることができなかったり。
また、味方のカバーをして撃ち合うべきなのに、回復をしていて味方が先にやられていたり。
こういった連携は、ソロでもフルパでも、無意識のうちにできるようになっていくものである。
状況判断能力は経験によってしか身につかない。
その他必要なこと
ここからはオマケとして、ランクで私が大事だと思うことを解説していく。オマケと言っても割と重要なことを言っているので目を通してくれると嬉しい。
降下はできるだけ被らない(被っても1パ)
たまに降下で被っても無理をしてキルポを欲張る人がいる。
堅実にポイントをもりたい私からしてみればそんな降り方はナンセンスである。
初動ファイトは武器運もアーマー運もあるので、よほどの猛者でない限り安定して初動ファイトで勝てる人はいない。
キルポなんて初動じゃなくても中盤や終盤で嫌でも取るチャンスはいくらでもあるのでそこまで焦る必要はない。
アーマースワップ
アーマースワップは、ファイト中に必要な技術だ。
これをできるかできないかでファイトの勝率が変わるので、ぜひとも身につけていただきたい。
といってもカーソルの速度をデフォルトより少し早くして、あとは慣れ。
マイナスをしなければ勝ち
ランクで最優先に考えるべきはRPである。
そして、なるべくプラスしようと過度に考えるのではなく、とにかくマイナスをしない。
マイナスを減らしていけば、必然的にプラスは増えていく。
あまりにも勝てなければサーバーを変える
最後に、これはあまりやりたくない人もいるかもしれないが、「ランクを上げる」ということのみに焦点を当てるならば、サーバーを帰るというのも有効な手段だ。
私は、部隊数の減りが遅くてアグレッシブなプレイをする人が少ない日本鯖が合わないときは、台湾鯖に行っていた。
台湾鯖は東京鯖と比べて、初動の被りも多くファイトを積極的にする人が多いので順位ポイントも稼ぎやすい。
ラグいという弱点もあるが、ポイントが上がらず沼っている人は気分転換も兼ねて台湾鯖に行ってみることをオススメする。
以上が、私がApexでダイヤに初めて上がって意識したことや実際にしてきたことだ。
この記事はダイヤになってすぐ執筆しているので、割りと新鮮かつ的確なアドバイスができているつもりである。
何度でも言うが、私はApexのプレイ時間が多いわけでもない。ゲームセンスがあるわけではない。
ポイントを盛るために堅実に、最小限の努力でダイヤに上がりたかっただけだ。
この記事が参考になれば嬉しい。
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