失恋してからは定期的に暴飲暴食を繰り返し、そのたびにコンビニにお世話になっている私だ。
ローソンには毎日と言っていいほど通っているので、冷凍食品と惣菜以外の、弁当、お菓子、パン、サラダなどはだいぶ食べ尽くした。
そこで、そんな私がジャンル別に、ローソンのおいしいものをランキング形式に紹介していこうと思う。
今日の昼ご飯などに迷ったときとか参考にしてもらえると嬉しい。
個人の好みや偏見モリモリなので、そこはご了承願う。
サラダ類
蒸し鶏のサラダ
手軽に満腹感を得たいならこれ。
筋トレしている人やダイエッターにも勧められる。
シーチキン&コーンのサラダ
バリエーション豊かなサラダ。トマト、コーン、シーチキンなどが乗っていて、かつ栄養豊かなサラダだ。
値段は他よりもほんの少し張るが、美味い。
これはあんまり…
サラダでおすすめできないのが以下の商品。
- たんぱく質が摂れる 蒸し鶏と玉子のサラダ
- 豆腐とひじきの和風サラダ
前者は、量は多いが値段が高いし、校舎に関しては逆に量少ない割に値段が高い。
だから私は、安くてある程度のボリュームを得られるサラダをオススメとして選んだ。
今はドレッシングもすぐそばに別売りで売られているので、上のオススメのサラダにプラスしてドレッシングを買ったほうが、コスパは良いだろう。
弁当類
これがのり弁当
味に飽きがなく、満足感と満腹感を同時に得られるスグレモノ。
おかかご飯の上に海苔が敷かれており、明太子も少し乗ってある。
おかずは、タルタルのかかった白身フライをはじめ、ウインナー、唐揚、カレーコロッケ、玉子焼という構成。
美味しいには美味しい。しかしローソンファンとしては、以前までの”磯辺揚げ”がっ戻ってきてほしいという気持ちもある。
知っている人もいるかも知れないが、前までのローソンののり弁当には、タルタルソースと醤油が袋に入って別で取り付けられていた。
自分の好きな量をかけて楽しむことができるわけだ。
また、今はソーセージだが、昔はビッグサイズの磯辺揚げがあり、ボリューム感があった。
しかし今ののり弁当は、全体的なボリューム感もタルタルソースの量も少なくなっている。
しかし、その分ソーセージはパキパキ食感でジューシーだし、コロッケはカレー風味で、以前よりも味は良くなっていると感じる。
個人的にはかもなく付加もなくという平均点。たまに食べる分にはGOOD。
追記(2024/04/21):ウインナーからちくわの磯辺揚げに変わってた。しかも小さくて衣もスカスカ…。
食物繊維がとれるネバネバご飯
一時期は毎日朝食に食べていたと言っても過言ではないくらいうまい。
血糖値が急激に上昇することを抑えるもち麦ごはん、
血液をサラサラにしてくれるオクラ、
低カロリー低脂質、そして高タンパクな蒸し鶏、
そして食物繊維を多く含む野菜たち。
健康のために作られたドンブリと言ってもいい。
そのうえで、味と食べやすさが尋常じゃない。
ネバネバヌルヌルだからガンガン胃の中に流し込めるし、いろいろな味を楽しめて最高。
ただ、値段にしては量が少ないと感じる人もいるかも知れないので、
ダイエットをしている人や少食な人向けではあるかも。
私のような大食い人間は、もっとガツンとした弁当のほうがいいだろう。
これがカツ丼
そこでガツンとした男飯・カツ丼だ。
ローソンのカツ丼はクオリティーが高すぎる。
厚切りでジュワッとしたカツをしっかりと卵で閉じていて、
出汁も効いているので、ご飯といっしょにドンドンかきこめる。
本当に一瞬でなくなるくらいの美味しさ。
食べたことのない人は、一度は食べてみてほしい。
まちかど厨房
コンビニとは思えないクオリティーの弁当や惣菜を提供してくれるまちかど厨房。
まちかど厨房の何よりの良さは、米の質である。
香味油で炒めたチャーハン&鶏から
コンビニとは思えないクオリティーのまちかど厨房。
まちかど厨房の何よりの良さは、米の質である。
ツヤがあり、噛めば噛むほど甘さを感じられる米。
これはチャーハンのコメも例外ではない。
パラパラかつ、タマゴといい具合に絡んでおり、思わず口いっぱいに頬張りたくなる。
皮パリパリで中ジューシーな唐揚げとも相性抜群。
男の欲望を満たしてくれる神弁当。95点。
これはあんまり…
以下の商品はおすすめできない。
- チキンライス&海からクンエビタルタル味
- カレー類
まずチキンライス。
エビのナゲットはクオリティーも高いのだが、チキンライスに添える必要性がよくわからない。「チキンライスと海老ナゲットの相性抜群!」などという意図なのかもしれないが、別に相性も良くなかった。
あと、チキンライスにグリンピースいれるな。
そして次にカレー。
まちかど厨房のカレーだけはクオリティーが低い。
米はパサパサ感があるし、ルーの量も中途半端で、「カレーなのに満足感がない」という最悪の事態が起きているからだ。
だからまちかど厨房の中でも、上の2つはあまりオススメはできない。
おにぎり類
大きなおにぎり豚焼肉マヨネーズ
次はおにぎり編。
まず私が、いの一番におすすめしたいのは「大きなおにぎり、豚焼肉マヨネーズ」である。
大きなと自称しているだけあって、本当にでかい。
具材は、甘辛い豚焼肉とマヨネーズが絡んだものだ。
これ一個で小腹は簡単に満たせるし、プラスでサラダや汁物を一つ買うだけで昼食や夕食としても成り立たせることができる。万能。
ただ今さっき知ったのだが、この「大きなおにぎり」シリーズは関東地域のみでしか販売していないらしい。
残念だが、私が今まで食べたおにぎりで一番満足感の高い商品だったので紹介させてもらった。
金しゃりおにぎり 出汁巻玉子と辛子明太子
問答無用に美味い。
出しの染み込んだタマゴと、塩からさの効いた明太子のコラボレーション。それを米でほおばれる幸せ。
満腹感は置いといて、多幸感につつまれることのできる商品である。
値段はそこそこ高いが、米の質も良く、こだわり抜かれたおにぎりなのだと感じられる。
小さな贅沢がしたいときなどにどうぞ。
【新発売】ポーク玉子
沖縄に住んでいる人は日常的に売っているかもしれないが、最近新商品としてポーク玉子おにぎりが発売された。
厚焼き玉子、ポーク、シーチキンマヨネーズがどっしりと挟まれているおにぎり。
具もでかいだけあって、これは嬉しい。
私は沖縄出身で、地元にいるときはしょっちゅう食べていたが、
東京で売られていて久しぶりに食べたが、相変わらずの安定の美味しさ。
具の大きさではどのおにぎりには負けないくらいなので、ぜひ。
おにぎりおかずセット(鮭・シーチキン®マヨネーズ)
これはほぼ弁当のカテゴリーに入るのだが、一応おにぎりが2つはいってるのでこちらで紹介。
この弁当は、食べやすさ、サイズ感、おかずと具のチョイス、どれをとっても絶妙。
多くもなく少なくもない。味も、めちゃ美味しいというわけでもなく、まずいというわけでもない。
だからこそオススメできる。
昼ご飯に軽く食べられるし、何より見た目の可愛さと、小学生の遠足の弁当のようなワクワク感があって、個人的に好きだ。
麺類
ローソンの麺類はすべて美味しいので、ここはサクサクと紹介していこう。
1食分の野菜が摂れる ちゃんぽん
野菜が”どっさり”と乗っているちゃんぽん。
野菜の量もさることながら、麺もしっかりとしていて美味い。コーンもアクセントになっていて良い。
スープ堪能!鶏と魚介の中華そば
スープが澄んでいて、中華麺と絡んで美味い。具も定番のほうれん草、タマゴ、チャーシュー、メンマの4種。
悪く言えば、特徴のないそば。良く言えば、お店で食べれる定番かつ安定の美味しさが堪能できる。
最後は、濃厚スープの中に白飯を入れて雑炊にするのも良いだろう。
だし堪能!きつねうどん
この商品の一番の魅力は、ツルツルで喉ごし抜群のうどんである。
商品名は「だし堪能!」とか書いてあるが、読者諸君には「麺」の喉ごしを楽しんでほしい。
油揚げは少し薄いけど、それを抜きにしても美味しいうどんだ。オススメ。
1/2日分の野菜が摂れるあんかけ焼そば
でかい。具もでかい。麺の量も多い。
満足感が非常に高く、食べごたえのある焼きそばだ。オススメ。
これはやめとけ
さっき、「ローソンの麺類は全部美味い」と言ったが、例外がある。
私はクソ不味すぎて途中で食べるのをやめて捨てたくらいの不味さである。
それがこの「カオソーイ 〜タイ風カレーラーメン〜」である。
上に乗ってるベビースターみたいなやつはなんで乗ってるのかわからないし、
カレー自体は美味しいのに、ココナツミルクとかレモンの風味ですべて台無しにしている。
具材同士がずっと喧嘩してて、不快感以外の何物でもない。
タイ風と書いてあるので、おそらく日本人の味覚とは調和していないのだろう。
私はこれほど不味いラーメンを食べたことがない…。
唐揚げクン
ローソンの人気商品「唐揚げクン」。
私も一時期はローソンに行くたびに一つは買っていた。
ただ、味が多すぎて何を買おうか迷うという人も多いであろう。
そこで私が「とりあえずこれは食え!」という味を3つ選ぶ。
①からあげクン レッド
どこのローソンにも売っているレッド。ピリッとした程よい辛味が本当に効く。
普通の唐揚げクンに絡みが少し加わっただけなのに、なぜここまで美味しさが引き上げされるのか。
②コク旨明太マヨネーズ味
美味い。明太マヨソースがかなり贅沢に塗られており、かなり美味しい。
明太マヨがただ美味しいだけなのか、からあげクン自体の美味しさなのかは知らないが、とりあえず美味しいからヨシ。
③桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油
これは地域限定らしいのだが、まじで絶妙な美味しさ。
本当に文字通り、辛そうで辛くない、でも少し辛い。
その中でラー油の香りと味が染み込んでいる。
明太マヨ味は、「ただからあげクンの中にソースが塗られているだけ」という感じなのだが、これは「からあげクン自体の良さも活かしつつ、その上で桃屋のラー油の香りと味が乗っかっている」という印象。
この桃屋のラー油以外にも、地域ごとにからあげクンとコラボしているみたいだ。
自分の地元とコラボしているからあげクンを食べてみるのも楽しいだろう。
今回の記事では、ここまで。実はまだまだ「菓子パン、デザート、おつまみ編」が残っているので、それは次回の記事をお楽しみにしておいてほしい。
noteも更新してます。YouTubeでもゲーム配信してるので下記の各ボタンから見に来てね。
それでは。
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