私は基本的にインドアで、外出してジムに行ってまで筋トレしたり、雨の日に外でウォーキングしたりするのもダルい。
というか最近では大学にも行っていないのでほぼ引きニート状態。
そんな中でも健康な身体だけは死守したくてリングフィットを買ったのだが、
ゲームとしても運動としてもめちゃくちゃ有益で楽しかったのでレビューする。
今回はリングフィットのゲーム内容にフォーカスして話す。
本格的なフィットネス
任天堂のフィットネス系のゲームでは他にもあるけど、リングフィットはそれらの中でもを抜いて、遊びではなく”ガチのフィットネス”に特化したゲームだ。
有酸素運動と筋トレを組み合わせながら、効率的に健康的に身体を絞ることができる。
実際、私もコレを初めて1ヶ月しか経ってないが、筋肉量を維持したまま脂肪だけをいい感じに落とすことができている。
努力が目に見える
また、リングフィットアドベンチャーは、プレイ中に常に画面左下に消費カロリーと活動合計時間が表示される。
活動合計時間は、単純にゲームを起動している時間ではなく、「運動で身体を動かしている時間」だ。つまりゲームを起動している時も、身体を動かしていなければ、それは活動時間としてカウントされない。
だから、自分がどれくらいの時間身体を動かしたか。
この数値が目に見えて表示されるのは本当にモチベーションになる。
私はリングフィットを始めるまでは、ちょこちょこ腕立てと腹筋をしていたのだけれど
自分がどれだけのカロリーを消費しているかとか、何分運動したかなんて具体的にわからなかったので、「コレやってる意味あるのかな…」と余計なことを考えて何もしない日もあったので、
努力が数値で可視化されるのはやりがいがあるし良いモチベーションになる。
適切な負荷をかけられる
また、リングフィットは、自分にあった運動負荷を調整できる。
自重トレで重要なのは、「コレ以上はもう身体動かない」というギリギリのレベルで設定すること。
それが最も筋肉に負荷をかけて効かせられるし、効率的にダイエットを進めることができる。
そして「有酸素はせずに筋トレだけしたい。」という方に向けても、そういったプログラムも用意されており、背中を大きくしたい、ウエストを補足したい、二の腕を鍛えたいなど、部位ごとの筋トレメニューも用意されているので、自分にあったメニューを作ることができる。
トレーナーが近くにいる感覚
あと、フォームが間違っている時は注意してくれるので、間違ったフォームで鍛えたい部位に効かせられないということが少なくなる。
しっかり正しいフォームで姿勢をキープしてゲージをためて、それでダメージを蓄積させて敵を倒す。
「この敵を絶対倒すぞ!」というモチベーションで頑張れるし、「あと10回!」とか「かっこいいね!」と女性の声で(男性の声も変更可能)応援してくれて、コレがまためちゃくちゃ頑張れる。
単純にリングフィットではなく自分一人で運動していたら、支えてくれる人がいないので挫折しそうになることもあるが、
リングフィットは、まるで近くにパーソナルトレーナーが見守ってくれる感じ。
だからこそ「頑張るぞ!」と燃えるし、ズボラな私でも現在でも継続してできている。
まとめ:ダイエット初心者には最適
リングフィットがどんな人に最適かというと、やはりダイエット初心者、またはダイエットに挑戦したけどすぐ挫折してしまった人。
筋トレ歴がある程度長い人でも、外が雨降っている時や、外出したくない時にも気軽に運動できるので、中級者にもオススメ。
結構ガチ目な運動なので、しっかり負荷をかけることができる。
また、リズムに合わせて動いたり、敵を倒すときの達成感もあってゲーム性も高いので、やっていて楽しい。
私は今もリングフィットを継続中なので、目に見える成果が出てきたら、その時の食事内容と合わせて結果報告をする。
それでは。
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