今回は、ゲーミングマウスRAZER DEATHADDER V2をレビューする。
最初に結論を言ってしまうと、私のような手が大きめで、ミドルセンシ~ハイセンシの人にとっては最適なマウスだ。
これから詳細にレビューしていく。
この記事はこんな人にオススメ
- マウス選びに困っているゲーミングPC初心者
- RAZER DEATHADDER V2を買おうかどうか迷っている人
フォルム
まずはフォルム。
フォルムはシンプルで、その分、自分にあった持ち方で自由にプレイできる。
変に形状が独特なマウスだと、プレイヤーが持ち方を変えることができないが、このマウスの形状はシンプルなので、まだマウス操作に慣れていないゲーム初心者にとってもオススメできる。
○大きさ
大きさは結構デカめ。手が小さい人にはあまり向かない。私は手が大きい方なので割りとフィットした。
まぁ、どんな持ち方をしている人でも、ある程度適応できるのも魅力。
私はつかみ持ちでFPSをプレイしているが、つまみ持ち、かぶせ持ちの人でも問題なくプレイできると思う。
ただ、やはり手の小さい人には動かしづらいと感じるかもしれないので、そういった方はもう少し小型のマウスを探したほうが良いかもしれない。
重量
重量は82g。
軽くもなく重くもない。公式サイトでは【軽量ゲーミングマウス】と書いているが、私としてはかるすぎず重すぎず、細い動きもできるちょうどいい重さ。
というのも、最近流行りのファイナルマウスなどに比べたらクソ重いので、軽量マウスが合う人には勿論向かない。
私は実際に店舗で色々とマウスを触ったが、今使っているRAZER DEATHADDER V2に慣れてしまったがゆえに、他の軽量マウスは軽すぎて逆に操作しづらかった。
ハイセンシの人は基本的に重量はある程度あるマウスの方が良いと思う。
私はハイセンシよりのミドルセンシなので、この82gという重量はちょうど良かった。
ローセンシで、マウスをブンブン動かす人は、このマウスが合うかどうかは微妙なところ。
○FPSでのエイムのしやすさ
次に、肝心のFPSでのエイムのしやすさ。
私は最近はValorantをメインしているのだけれど、エイムのしやすさに関しては何の違和感もなく視点操作できている。
重量もそれなりにあるので、繊細な視点操作ができる。
軽量すぎると視点がブレて繊細なエイムができないので、このRAZER DEATHADDER V2は私にとっては良かった。
サイドボタンの存在意義
RAZER DEATHADDER V2を使って2ヶ月以上使っているのだが、未だに疑問なのがサイドボタンの存在意義だ。
ゲームをしている時には全く使わないし、普段のネットサーフィンやブログ執筆などの作業でも使うことはない。
ゲームによっては使うときもあるが、それも別に「サイドボタンじゃなくてもできる操作なので、サイドボタンはぶっちゃけいらないと思った。
しかし、他のジャンルの違うゲームでは使うことがあるかもしれないので、「サイドボタンは絶対いらない!」と断言はできないが、少なくともFPSで使うことは私はない。
結論:重量とサイズがそれなりにある、ちょうどいいマウス
まとめとしては、
サイズは少し大きめだが、形状もシンプルで、重量もちょうどよく、FPSでの視点操作もスムーズにできる、まさにちょうどいいマウス。
PCゲーム初心者や、手の大きい人などにオススメできる。
サイドボタンに関してはまだ良くわからないが、特にそこはプレイの支障はきたしていないので、特に問題はないかと。
それでは。
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