【生活改善】長期的に継続するために乗り越えるべき3つの壁とは?

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5日間もブログを更新しておらず、文章を書くのがだんだん面倒になってきている。

しかし、誰もが知っているように、何か秀でた能力を得たり、目に見える実績を残すためには継続が必須だ。

結局はどれだけ長く続けられたかで勝ち負けが決まると思う。(例外はあるが)

そこで今回は、改めて私が感じる継続の重要さと、継続をするために必要だと思うことを書いてみる。

私にとっては勿論、読者の皆さんの参考になれば嬉しい。

継続できる人は意外とごく少数

まず、継続できる人はマジで少ないという事実。

例えばこのブログ。

ブロガーは、ワードプレスでサイトを開設しただけで挫折する人が最も多いらしい。その次が、10記事もかけずに挫折する人

私はこの事実にビックリした。

継続できる人というのは、世の中でもごくごく少数の人間だけなのだ。

継続は地味な行為

それはなぜか?

それは継続が地味なことだからということにほかならない。

継続というのは、3ヶ月、半年、1年、3年と、少しずつ少しずつ積み上げて自分の能力を上げていく行為だ。

しかし私たち人間は、短期的な目先の利益のための努力はできるが、数カ月後などの長期的なスパンで利益を考えることが難しい。

どうしても目の前のモノだけにとらわれて、継続することを諦めてしまう。

継続というのは地味な行為だ。

自分でも他人から見ても、1週間やそこらの短期間じゃ、誰も気づかないようなちっぽけな努力。

しかし、それが積み重なってはじめて大きな成果が出てくる(まぁ、正しい努力をすればの話だが)。

継続のエネルギーは莫大なものだ。

しかし、それと同時に地味な行為だ。

そして、そんな地味な好意である継続には、3つの壁がある。

継続には、3つの壁がある。

それは何か。

私が思うのはざっくり以下の3つだ。

  • 成果が見えない
  • 環境の変化
  • やってて楽しくない

順に解説していく。

①成果が見えない

先にも言ったように、継続というのはすぐ成果が出るわけではない。

だから継続するのが面倒になってやらなくなってしまう。

ここで重要な考え方は、「少しでも一歩進んだ」という考え。

例えば読書だったら、「よし。今日は10ページ読んだぞ。」と、自分で自分の進歩を褒めてあげる。

これが最も重要だと思う。

私たちはできないことばかりに目が行きがちだが、できることも意外と気づかぬうちに増えていたりする。

だからこそ、小さなことでもいいから、とにかく進んでいくといういことが、継続する上で最も重要なことだ。

目に見える成果は出ていなくても、本を10ページ読んだとか、ブログの文章を100文字書いたとか、そういった進歩は目に見える。

成果を出すためには、そこに至るまでの過程に目を向けることが重要な気がする。

②環境の変化

次は環境の変化。

これはまず、新しい職場や学校に入ることによって生活が一気に変わり、それによって継続することをやめてしまうこと。

物理的な環境の変化だ。

これは思い当たる人が多いのではないだろうか。

私たちは、例えば高校に入学する時、あるいは社会人として働き始める時など、

そういった人生の節目節目で、私たちは「何か新しいことを始めるぞ!」と意気込んで、今までやってきたことではなく、新しいことに目がいきがち。

しかしここで大切なのは、新しい環境や空気に惑わされずとも、

「これまで継続してきたことをまだまだ続けよう」という意志。

以上が物理的な環境の変化。

2つ目は、精神的な環境の変化だ。

「これ続けてきたけど、自分にとって合わないな。」

「これを継続してきたけど、別のことに時間とお金を費やした方が、自分にとってプラスになるんじゃないか。」

など、心境の変化で、継続をやめてしまうケース。

この場合は、自分にとって正しい努力なのかを考えた上で継続することを放棄するのなら、別に悪くはない選択だと思う。

必ずしも「一度始めたことはすべて継続するべきだ」というわけでもないし、人の心境というのは意外とコロコロ変わるものだ。

自分自身が納得した上で、継続することを諦めて別のことに注力するのなら、それは悪くない選択肢だと言えよう。

③やってても楽しくない

最後の壁は、「やってて楽しくない」という壁。

やはり同じようなことを長期間続けることは、どうしても「なんか楽しくないな。」という時が来る。

人は飽きる生き物。そう感じるのは当然なことだ。

しかしそこで大切なのは「すべて諦める」のではなく、一旦、「やめてみる」というのが有効だ。

継続できずにすべてを放り投げるのではなく、

一旦、別のことで気分転換をする、そして少しやる気になったらやってみる。

これが一番長続きするような気がする。

やる気が出ない、やっていて楽しくないのにやろうとしていては、もう継続するのが嫌になって放り投げたくなる。

なんだかんだ、負荷なく楽しいことが一番長続きする。

例えば私は5日間ブログ更新をしていなかったが、ちょっとやる気になったので今この記事を書けている。

少しだけやろうと思ったつもりが、もう2000字の記事を書き終えようとしている。

「やってて楽しくない」という時は、思い切って別のことをして気分転換をするのがオススメだ。

楽しさというのは、継続する上で大きなエネルギーになる。

だからその楽しさをないがしろにしてガムシャラに努力するのは良くない。

まとめ

○継続するのは地味で面倒な行為。だからこそやる人とやらない人とで差がガンガンついていく。

○継続の3つの壁

①成果が見えない

対策→成果ではなく、日々の進歩に目を向ける

②環境の変化

物理的な環境の変化

対策→新しいことばかりではなく今まで続けていたことに目を向ける

精神的な環境の変化

対策→場合によっては継続を辞めるのも良い選択なので、対策は特にない

③やっていて楽しくない

対策→一旦やめてみて、気分転換をする。しばらくしてやりたくなったら触れてみる。

私の継続について重要なことはこんな感じ。

それでは。

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