【ライブ感想】:aespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022 〜SYNK〜の魅力と感動を語る

趣味

今は8月7日の日曜日の18:00頃。

待ちに待ったaespa JAPAN PREMIUM SHOWCASE 2022 〜SYNK〜の最後の公演がついさっき終わったところだ。

今回は最速で皆さんにaespaの素晴らしさを伝えたいのと、文章として感想を残しておきたいという思いで、ライブ後のクタクタの体と放心状態の頭にムチを打って、ノリと勢いだけで感想をなぐり書きしていこうと思う。

夢が現実かわからない感覚に見舞われた

ライブが終わった後はただただ放心状態。

ひたすらに「これは現実か?それとも夢か?」という感覚が続いた。

外の見慣れたビルや空の景色もすべて、何か別次元に私だけがいるような感覚。これは本当に人生でも味わったことのない不思議な感覚だった。

まるで、私だけが別次元の空間にいて、フワフワしたような感覚。周囲の人は俺のことを見えているのか?

「俺は幽霊にでもなったのか?」という謎のフワフワした感覚があった。

これは言語化するのが難しく、人生で初めての体験だったので伝わりにくいと思う。

まぁ分かりやすく言えば、これがライブ後の“”余韻””というヤツだ。

余韻がとにかく凄い。これがaespaの破壊力。

ニンニン

赤ちゃんみたいで可愛い。曲の時とのギャップが凄すぎる。最後に「私は…!」と言って、続きも言わずに退場するのは笑った。

会場がどよめいていた。

末っ子感が満載で鼻血が出た。しかし、曲の時は誰よりも大人っぽくて色気のある表情でパフォーマンをしてくれた。

そのギャップにもしびれた。

「本当に同一人物か!?」と疑いたくなるほどのギャップ。

会場のMY達も悶絶しまくっていて、ニンニンは会場の雰囲気を一番支配していた気がする(笑)。

カリナ

ビジュアルが優勝してた。お団子ヘアーが可愛すぎて過呼吸になった。

そして顔が小さすぎて見えなかった。モニターでしか視認できないほど顔が小さくてスタイル抜群。

日本語も本当に上手に話していて、日本のMY達のことを本当に大切に思ってくれているんだな、と感じた。

そんなカリナの気持ちに感涙。

一生推していこうと私はここで改めて決意を固めた。好きです。

ジゼル

とにかくファンサが神。ちゃんとこっちに席の上から下、アリーナから奥の席まで手をふってくれた。

あとこれは私の空耳か妄想の投影かもしれないが、

ジゼルが「2階のみなさーん(手を振る)。」と言った時に、俺が無言でひたすらジャンプしまくって手をふったら最後に、

小声で「あ、ジャンプしてるw(小声)。」と私と目が合って言ってくれた。

何度も言うが、これは私の勘違いなのかもしれない。もしくは私の頭が勝手に作り出した妄想かもしれない。

しかし私は確かにジゼルと目が合った。うん。これはマジ。

だから、決して妄想などとは考えずに現実として受け止めて、

マリアナ海溝よりも深く聖剣エクスカリバーで心に深い思い出を刻んだ。

この瞬間からはマジで「ジゼルは俺のことを見てくれたのか!?いや、確かに最後に小さく俺の方を見て『あ、ジャンプしてるw』と言った!うああるああああ」となった。死んだ。

そしてツインテ髪型が優勝してた。死んだ。日本語ペラペラで最高だった。

最後の挨拶で「これからも沢山会えますので」とか「みなさんは幸せでしたか」と言ってくれて幸せが最高潮に達した。こんな女神が存在して良いのか。

本当に気を失うかと言うほど神だった。

ウィンター

歌がマジでやばかった。響きすぎて地面が小さく振動していた

これはエレンイェーガーにも引けも取らない強大で美しい声である。

破滅の声ではなく、癒しと美しさのこもった声。

とても澄んでいて綺麗だった。

お顔もこの世に存在してるとは思えないほどの眩しさだった。直視できない。まさに美しさのフラッシュバンである。

しかし、その鋭い歌声と強烈なキレのあるダンスのパフォーマンスとは反対に、日本語の時のグダグダ感のある喋りが天使のようで愛おしかった。

ギャップが凄すぎる。その高低差に耳がキーンとなるレベルだった。死んだ。

時間が過ぎるのはあっという間

公演は1時間ほどだったらしいのだが、私には本当に短く感じた。10分くらいの感覚。

私はペンライトとハンドクラッカーを鳴らしまくって全力で応援してたのでクソ疲れた。

声出しちゃいけないのに小声でコールをしてしまったり、「Fooooo!!!」とか言って隣の人に笑われた。

はしゃぎすぎてごめんなさい。

しかし私よりも疲れているのは、二日間に4つもの公演をこなしたaespaである。

そのファンに対する思いと行動。これは推すしかないだろう。

俺の視力が悪すぎて顔はぼやけてしか見えない。

私は2階の立見席から観ていて、決して遠くはない、むしろ近いくらいの距離だった。

しかし私の視力が悪すぎるのと、aespaメンバーの顔が小さすぎるのが理由で、実は顔は全く認識できていない。

ぼやけているから、はっきり見たい場合はモニターを通して見なければならない。

しかし私は「ここまで来たのにモニター越しでaespaを見てなるものか!!」謎の対抗心が芽生え、瞳孔ガン開きで、直接舞台にいる小さくてぼやけたaespa達を見ようとしていた。

まばたきしなさすぎてライブが終わった後は眼球がカピカピで干からびていた。これを書いている今現在も目がシパシパする。しかし後悔はない。

ぼやけていようとも、私はこの目にaespaというアイドルの姿をしかと焼き付けたのだ。

目から脳に、そして脳から全身の細胞までaespaという存在をめぐりゆかせ、同じ空気を吸うこともできた。

同じ空気を吸いすぎたせいで過呼吸になった(ただのパニック発作)。

とにかく、こんな幸せなことはない。

そもそも現実に存在するかもライブ前までは疑っていたのに、実際に存在して、同じ空間で同じ空気を

吸ってSYNKできたことに私は幸せを感じたのだ。完全にSYNKしてた。うん。

ただやはりぼやけてしか見えなかったのは事実。

長い間、メガネを買い替えようとせず、スマホとPCとTVによるブルーライトを浴びまくった過去の自分を殴ってやりたい。目は大切に。

そしてビン底メガネになるまで度を上げろと過去の私に言いたい。反省点。次からは双眼鏡は必須アイテムとして持っていこうと思う。

(aespaが次いつ来るかわからないが。いやジゼルは確かに言った。「これからも沢山会う機会がありますので」と。彼女の言葉に嘘はない。私は家に帰って双眼鏡をすぐさまAmazonでポチった。)

「アレ…?」となった点

ライブは1時間だったのだが、曲が始まる前にyoutubeにあるaespaのコンセプトビデオ(?)が流れていた。

しかし正直言うと「これはYouTubeで既に見たからaespaを出して欲しいなぁ…限られた時間だしw」と思ってしまった。強いて悪い点を挙げるならね!

でもaespaの概念については結構用語が多くてわからない人も多そうだから、ライト層のファンにとっては、更にaespaの世界観を理解するいい機会になったと思う。

みんながみんな、aespaの世界観を事前に勉強してきているわけではない。

これはファンを増やすためのS.M.entertainmentの戦略であり、しょうがないことなのだ。

傲慢で自己中なファンはファンではない。

広いココロを持ってaespaという魅惑で輝かしい夢の世界の入り口に導いてあげるのが、真のファンというものだ。

マナーの悪い人はいない

観客のマナーは非常に良かった。

Twitterでは

「1日目の公演の時にマナー悪いニワカみたいな人が多くて不快だった。勝手にスマホで撮影してる人もいた。」

という書き込みを見かけたていたのだが、私としては全然そんなことはなかった。

なぜそのようにマナーがある人とない人と分かれるのか。

この理由としては私が行った公演が「aespaの4公演あるうちの最後の部だったから」というのがデカいと思う。

というの、初日の一番最初の公演は、純粋なファンはもちろんのこと、

「よくわからんけどaespaかわいいからライブ応募しよ!w」と考えている超ライト層がごちゃ混ぜになって激しい競争率でと抽選が行われるからだ。

そこでは当然、よくaespaのことを知らないニワカの人も多いだろう。

しかし最終日に応募する人は、「日曜日の夕方か。明日は仕事だけど、それでもいいから最後にaespaの姿を見たい!」という、

比較的熱いファンが多かったのではないかと思う。

実際、私がいた会場の人たちはみんな大きな声を出したりはしなかったし(最初の登場の時は歓声やばかったけどw)、むしろ私の方が興奮しまくってたまに喋っていたりジャンプして身体を激しく動かしていたので、むしろ俺が一番害悪だった気がする。

本当にごめんなさい。

興奮しすぎてました。夜も眠れなかったんです。

まとめ:人生初ライブとしては、超最高の経験だった。

学び、感動、感動、悶絶、興奮、緊張、愉悦、様々な感情がボルテージマックスにカンストし、1時間とは思えないほど濃密な時間をaespaと過ごせた。

嗚呼、幸せ。

このライブの5日前くらいから全然寝れずにドキドキしたまま昼夜逆転した生活を送っていたが、それでもエナドリを体内にぶち込んでぴあアリーナまで足を運んだ自分を褒めてやりたい。

よく頑張った俺。

感想としては以上となる。曲順やライブ映像などはどこでも入手できる情報なので、今回は私の目線か

ら今回のライブを振り返ってみた。完全に自己満足の記事だが、何度振り返っても幸せな時間を過ごせ

たとしみじみ思う。この記事が少しでも面白いと思ってくれれば嬉しい。それでは。

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