山梨県にある遊園地、富士急ハイランドに行ってきたのでその感想を書いてみようと思う。
まず、引きこもりがちで自分からは絶対に遊園地なんていかないのだが、ひょんなことから兄から「富士急にでも行くか~」という話になり、私も「まぁたまにはいいか。」という流れで行くことになった。
この記事がどんな需要があるのかは分からないが、私のためにも思い出として書き残していこうと思う。
高速バスで移動
富士急ハイランドは山梨にあるので、兄と渋谷駅で待ち合わせして、そこから高速バスでそのまま移動。
バスの中は、月曜日なだけあって私と兄と、カップルが一組いるくらい。ガラガラ。
移動は2時間くらいだったので、その間にあらかじめダウンロードしておいた「劇場版・東のエデン」をiPadでゆったりと観る。
家で観るアニメより、違う環境で見るアニメの方が格別な感じがして良い。
山梨ののどかな自然にも目を向けつつ、移動時間を楽しむ。
旅行の醍醐味だ。
東京とは違って人も少ないのでむさ苦しさがなく、人工物も少ない。こういった豊かな自然を眺めるのは気持ちがいい。
ド平日の富士急ハイランドは人ガラガラ
そうこうしているうちに富士急ハイランドに到着。
「遊園地だから人がいっぱいで待ち時間も長いんだろうな〜。」とか思ってたけど、全然そんなことはなく、驚くほど人が少なかった。
パニック障害の私としても人混みが苦手なのでこれは嬉しい。
早速、何のアトラクションに乗ろうかという話になり、
私は「俺ジェットコースター無理なんだけど…他になんかないの?」と聞くと、
兄「いや、富士急””ハイ””ランドなんだからほぼジェットコースターだよw」
…
まぁなんとなくは予想してたけど、最初っからエグいジェットコースターに乗ることになった。
高飛車
富士急のアトラクションである高飛車。
これはマジでヤバい。なんか曲がる角度が120°で、ギネス世界記録にも乗ってるほどのジェットコースターらしい。
間違いなく、USJ、ディズニーよりも絶叫度合いでいったらダントツ。
「楽しい」とかよりも「驚き、恐怖」が凌駕する。
ここで叫び尽くして完全に体力も使い果たした。もうここで帰ってもいいくらいだ。
ジェットコースター大好きな兄でも、「これはヤバいわ…一旦休もう。」と言っていた。
モスバーガー
めちゃくちゃ疲れたので一旦モスバーガーで休憩。
ここでしか食べれない高飛車バーガーとフジヤマバーガーが買ったあったので、私はフジヤマ、兄は高飛車を食べた。
味はと言えば…「普通のモスチーズバーガーの方が俺は好き!」というのが率直な感想。
まぁこういうのは、「現地限定」というだけで、「値段は高いけど味は普通」ってのが定番だからね(冷)。
しかし、普段食べているモスバーガーよりは断然ボリューミーで満足感があったので、食べて損はない。
休憩でモスバーガーを食っても、高飛車ジェットコースターの疲れとトラウマはなかなか癒えない。もうこの時点で帰りたい。
そこで休憩でティーカップとか乗ったりして軽いアトラクションに乗ったり、出店を回ったり。
ナルトコラボ
そこでナルトコラボのアトラクションやお店があったので、ナルトファンの兄が興奮していたのでそこに行くことに。
私は何もナルトについては知識0だけど、VRの体感型アトラクションや、シューティングゲームが色々あって全然楽しめた。
ここからは私がそこで撮った写真を並べていく。
こんな感じでナルトに登場するキャラと一緒に写真も撮れるので、ファンにとっては嬉しいだろう。
その後、腹ごしらえに「ラーメン一楽」で食事。
サスケの”豪火球”辛味噌ラーメン(1280円)。
辛味噌が効いてて味もアッサリしていて美味しかった。麺も硬すぎずやわらかすぎず、満足感があった。
特にこの味玉に押されている刻印がカッコいい。海苔にもイラストが施されてあり、ナルト好きにはたまらない一品だった。知らんけど。
ナガシマスカ
ナルトコーナーも終わり、私はもう疲れていたので、「あと一回だけ何か乗ったらオレは休憩するわw」と言って、最後にラフティングアトラクション「ナガシマスカ」をやった。
遊園地おなじみのあの水でビシャビシャになりながらゆっくりと進んでいくアトラクション。
激流の中でガタガタと揺れる舟野中で水しぶきを浴びるのは気持ちよかった。ポンチョも買えるので、一応、全身が濡れることはない。
しかし足元が水浸しになって靴下と靴が濡れたので、そこは注意。
賞味期限5分のシュークリーム
兄は「あと一つジェットコースター乗ってくるわ」というので、私はそこらへんの出店をブラブラしていたら、こんなモノを見つけた。
賞味期限5分のシュークリーム。これは食べるしかない。
ちなみに買ってからすぐ食べたので写真は撮れなかった。
食べた感想としては、
中の濃厚なカスタードがギッシリと詰まっており、それを包み込む生地の方も、サクサクでホロホロと崩れていくような食感があって本当に美味しかった。
これだけは350円という価格と味が釣り合っていた。まさに味だけで勝負しに来ているという感じ。
富士急に来たらぜひ食べてほしい。
ふじやま温泉
絶叫マシンを始め、数々のアトラクションに乗ったことによる疲労を癒やすために最後は温泉でシメる。
まずは身体を洗い、そこから炭酸風呂、露天風呂、サウナ、冷水風呂という流れで全身の疲れを完全に排除。
そして風呂上がりは瓶のコーヒー牛乳を一気に飲み干す。
やはりたくさん遊んだ後の温泉は最高の幸せ。
こうして私と兄の富士急ハイランド旅行は終わった。
富士急は山梨にあるということなので、今度は1人でそこでキャンプでもしてみたいな。
それでは。
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