ベンチキのプロフィール
沖縄生まれの18歳の大学生。
現在は東京で一人暮らし中。
最近は毎日ブログを書いたりアニメを観たり筋トレをしたり、割りと充実した生活が送れている。
次に私の性格だが、とにかく偏屈でひねくれている。親からも「アンタは世の中を斜めから見すぎ。もっと素直になれ。」と言われたことがある。
おそらく色々と歪んでいるのだろう。性格も価値観も。
また、ポジティブかネガティブかでいうと、どちらでもない。感情の起伏が激しいので、楽観的になるのと悲観的になるのを頻繁に繰り返しているみたいな感じ。
あと精神疾患であるパニック障害と不安障害を診断済み。
一人で行動するのが好きだけど、マイペースでコミュニケーションが取れず、
集団生活にうまく馴染めなくて自己嫌悪に陥ってしまうのを過去に何度も繰り返してきた。
ベンチキの過去
ここからは今の自分の人格が形成されるまでのざっくりした経緯を語る。
まずは小学校時代から。
小4のときに突然、場面緘黙症を発症。
これは、家では普通に会話ができるけど、学校などの特定の場面では全く声が出なくなるという病気。
これは中学を卒業するまで続き、中2の頃にイジメにあい、中3からはそこそこ仲良かった友達とも疎遠になり、本格的にボッチ生活が始まった。
不登校
高校では場面緘黙も多少は収まったが、持ち前のコミュニケーション能力の低さで、高校でも友達はできずに孤立。
高校の偏差値は40の底辺高校だったのだが、私はそこで「偏差値の高い大学に行こう!」と謎に燃えてしまい、勉強に熱中。
毎日4~5時間勉強して、高校での模擬試験は無双。全国的にも悪くない位置にいた。
しかし高2からは勉強が伸び悩み、学校も休みがちになる。
高2から高3にはなんとか留年ギリギリで進級できたが、高3からは本格的に不登校になる。
学校を休んでも勉強もせず、
かといってゲームをしたりアニメを見ることもせず。
ただベッドに寝転んではボーっとするだけ。
親に対する罪悪感、己の無力感、無価値感など、それらの感情に押しつぶされてひたすら「死にたいなー」と思う日々。
この時の私は鬱に片足半分突っ込んでいたと思う。
しかしそんな不登校の日々はすぐに終わりを告げる。
高校の担任教師から私の親に連絡がいったのだ。
そこで初めて不登校がバレ、親は初めて不登校について知る。
家に帰ってからは、母親はヒステリックに私を怒鳴り散らかした。
いつもの説教の時は、何の反論もせずに黙って聞き流せたのだが、
このときの私は完全に精神がぶっ壊れ状態だったので、黙っていられなかった。
自分が学校を休んで勉強もしていないのもわかっている。それでもやっぱり学校から逃げてしまう。
自分が一番よくわかっていたことを改めて母から言われると、頭がパンクしそうで聞いていられなかった。
そして突然ムカついて、母に対して逆ギレして反論(少し罵ったりもしてしまった)をした。
しかし母はわたしの主張をまったく聞き入れてくれない。
昔から母は、自分の価値観、理想を子どもに押し付けては、その期待に応えることができないと、私の人格、存在そのものを否定する。
私の人生のすべての責任を親に転嫁するわけではないが、私の今の精神疾患の原因が”親”であると言っても過言ではない。
子どもの気持ちも聞かずに上から否定して自分の価値観を押し付けるばかりの母親にはもう耐えられなかった。
家出
とにかくこの場から逃げ出したかったので、家出をして、親戚である叔母の家に行った。
叔母は暖かく迎え入れてくれて、何があったかも聞かず、「実家に帰りたくなかったらここに住んでもいいよ~。」というので、それに甘えて実家には帰らなかった。
家出をした翌日、父が実家に帰るように説得しに来たが、私は断固拒否。
私があまりにも帰りたがらないので、結局は、「大学受験が終わるまでは、実家ではなく叔母の家に住む」ということに落ち着いた。
家出をして叔母の家に住むことが決まった後の高3の8月。
両親は「こんな精神状態じゃ高校にもいけないだろうな。」と呆れたのか、私が高校を退学したいというとあっさりやめさせてくれた(実は、高2の9月頃にも退学をしたいと説得を試みたのだが、退学させてもらえなかった。)
親と離れ、学校も辞めることができたことで、私のメンタルはだいぶ落ち着いた。
私の今までのストレスの要因がこの、学校と親にあったことを悟った。
親と離れたことでだいぶメンタルも落ち着いた。
不登校時代は何もする気力が起きなかったが、ここでようやく自分の好きなゲームやアニメができるようになった。
「ずっとこうしていたい。」と思いながら、一日中引きこもってゲームをしたり、時にはゲームセンターで何時間も入り浸ったりと、やりたい放題の生活を送っていた。
この時点ではもう受験勉強のやる気はとっくに失せていた。
「とりあえず今は休もう(言い訳)。」と思って、私は受験勉強もせずに大学受験を迎えた。
受験前日は12時間ほどゲームをしていたが、それでも「勉強しなきゃ!」という危機感もなかったし、もう人生がどうでもよかった。病んでるとまでは行かないが、将来のことを考えるのが面倒だったのだ。
そしてテキトーに受験して合格したところに入った。ちなみに大学は日東駒専の文系。
大学進学
せっかく大学に合格したのだから、頑張って卒業するぞ!と意気込んでいたものの、
最初の授業に行くのを忘れ、友達もできずに、課題もせず。
また、90分という長い講義を聞くのに耐えられなかった。
私は高校時代と何も変わっちゃいなかった。
また、これは最近気づいた話なのだが、私は中学の頃からパニック障害、不安障害を患っており、それもあって大学に行くのが億劫になっていた。
そんな最悪な状態が今も続いている。でもそこまで悲観的にはなっていなくて、今は一人暮らしで好きなことができて楽しいから、まあいっかみたいな感じ。
大学もおそらく除籍、留年になるだろうが、とりあえず今は何も考えず自分の好きなことをして生きていこうと思う。
自殺未遂もしたこともあったが、クソみたいな世界だけど楽しいこともあるので、そのためにしばらくは生きてみようかと。
「ベンチキの生きづらさ克服ブログ」について
さて、肝心なこのブログで書いていく内容だが、
それは主にメンタルや心、毒親などの話題を扱っていきたい。
だが、私の趣味や生活、お金の話等もしていく雑記ブログだ。
あまりジャンルに固執せず、自分が好きなように、自分のために書いていく。
そんな中で誰かの役に立てる情報を発信していければいいなと思っている。
また、このブログを収益化するのも目標。
やはり私は将来的にどうなるかわからない。
大学も辞める可能性が高いし、その場合は中卒として社会に放り出されることになる。
そんな危機感から「不労所得の芽を育てておきたい」という思いから、このブログを立ち上げた。
このブログを通して自分も成長して、読者の皆さんの生活に少しでも役に立てる情報を発信していきたいと思っている。
私の記事に役に立ったと思ったり、共感していただけたなら気軽にコメントなどをしてほしい。それが私のモチベーションになる。
それでは。
※Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。
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